2019年5月17日(金)米国と中国の株価に踊らされた一日
こんにちは!ハマカナです。
本日は、米国と中国の株価に踊らされた一日となりました。日本は日本の情勢によっては、もう株価に影響を与えないのでしょうか。
本日の注目株としては、株価が下落した原因が難しすぎる【楽天】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
25,862(前日比+214.66(+0.84%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,882(前日比;-73.41(-2.48%))で下落
■考察:
・総括
前場は上昇トレンドになったが、後場で下げその後は停滞のトレンドとなった。だが最終的には187円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
米国株が好調なことを、株高になったと考えます。
・つぶやき
本日は、前日の米国株の好調を受けて日本株が株高になり、午後に下げたのは中国株の影響です。日本はすでに、日本の情勢によって上げ下げすることはなくなりました。世界情勢のみの情報を手に入れましょう。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドになり、最終的には40円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
貯まっていたエネルギーを放出し、株高になったと考えられます。
・つぶやき
1,400円の節目を突破しました。来週にまた節目内に戻れば、再度節目の中での株価変動となると思いますが、来週上がるとなると、突き抜けていくような気がします。私は突き抜けていくと予想します。
本日の注目株:楽天
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から下降トレンドを形成し、、最終的には20円のマイナスで取り引きを終えた。
・下降した原因
米画像検索・共有サービスのピンタレストが急落したことによって、株安になったと考えます。
・つぶやき
ピンタレストに出資する楽天の含み益が縮小するとの懸念で、株価が下がったとのことです。誰がそこまで調べて、誰がそこまで売ったのでしょうか。下がり幅も小さかったので、それほど影響を与えたニュースではないかと思いますし、そこまで危険予知して株を売ることもできません。一種の事故だと思わないと、調べた労力と結果が伴わないと思います。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■医薬品、小売業、通信、サービスは大きく上げた。
■水産、空運、倉庫は下げた。