2019年11月29日(金)本日は115円下げた【米中摩擦懸念で】
こんばんは!ハマカナです。
本日は上げました。2連続株安です。理由としては、昨日に引き続き香港人権民主主義法案が米国で成立され、米中摩擦が再燃すると思われたことが大きかったかと思います。
本日の注目株としては、連日大幅高の【sansan】を取り上げてコメントをしたいと思います。
下記は本日より1か月間の値動き・日経平均トレンドグラフです。
①値動きについては、再び暴れている展開です。
②日経平均は22,000円を切って、下げている傾向にありましたが、10/3を境に反発しています。
日経平均株価
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
休場
■本日の中国上海総合指数
2,871(前日比:-17(-0.61%))で下落
■考察:
・総括
取引開始直後から下降トレンドを形成し、最終的には115円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
米中摩擦が再燃するとして、株安になったと考えます。
・つぶやき
予想通り下げの力が強くなっています。来週はこの勢いは止まらないと予想します。
注目株:モバイルファクトリー
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後は下降トレンドを形成し、最終的には19円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
調整のため、株安になった考えられます。
・つぶやき
昨日の予想通りちょっと下降気味です。やはりしばらくはもみ合う可能性が高いです。
本日の注目株:sansan
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には210円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
プラットフォーマーとの期待で、株高になったと考えます。
・つぶやき
赤字が続くものの、将来の期待感から野村証券はBuyの判断をしています。その影響で大きく上げております。これからも事業と共に注目すべき銘柄かと思います。
チャートの分析:花王
・つぶやき
サイコロジカルラインとRSIが50より上に位置していて、75日乖離線が一番上に位置しているので、下がる可能性があります。25 日線を突き抜けて反発しました。これは強い上昇トレンドに入る可能性が高いです。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■上げた銘柄グループはほとんどなかった。
■サービスは比較的下げた。
※なおチャートについては楽天証券マーケットスピードより引用しております。