2019年4月26日(金) GW前でも買い圧力あり
こんにちは!ハマカナです。
本日は、大幅な下げから最終的には48円のマイナスで終えましたが、やはりGWの前の影響が強いのでしょうか。実は私も昨日で株を売ってしまった、本日は傍観の1日でした。
本日の注目株としては、ここ1週間でかなりの値動きがあった【任天堂】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,462(前日比-134.97(-0.51%))で下落
■本日の中国上海総合指数
3,101(前日比-22.52(-0.72%))で下落
■考察:
・総括
前場取引開始直後から下降トレンドになり一時は200円程下降した。ただその後上昇トレンドとなり、最終的には48円のマイナスで取引を終えた。
・下降した原因1
米国の半導体株安を受けて日本も半導体関連株が下げ、株安になったと考えます。
・つぶやき
一時は200円程下げましたが、相場が下げたことによって、ETFの買い入れを期待し、徐々に上昇トレンドになったとのことです。本日は予想はしたものの読めない一日になると思ったので、ほぼ傍観をしていました。ただ、GW中には新元号に切り替わることもあり、上げる可能性が大きいと考え、株を買っておけばよかったと思っております。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
終始上昇トレンドを形成し、最終的には18円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因1
節目の1,400円を突破し、勢いをそのままに株価を上げたと考えます。
・つぶやき
昨日の予想通り本日も上げました。1,400円の節目を突き抜けて上昇しました。チャートも良い線になっていますので、まだまだ上昇しそうです。
本日の注目株:任天堂
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後2000円超の下落があったが、次第に再度上昇トレンドを形成した。最終的には510円のマイナスで取り引きを終えた。
・上昇した原因1
今週の株高によって上がった分を回収するように、株安になったとのことです。
・つぶやき
先週の金曜日に大幅に株価を上げてから、その分を回収するように今週は株価を下げています。中国でのスイッチの販売を好感して株価を上げた一方で、グーグルなどのゲーム業界参入への警戒感から将来的な不安もある状況があります。
私は中国でのスイッチ販売は、短期的な材料であり、やはり不安感はぬぐえない状況かと思います。なので今後とも下げると思っています。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■医薬品、機械は上げた。
■電気機器は大きく下げた。