2019年4月10日(水) 米欧通商摩擦が再浮上 株価に与えた影響とは
こんにちは!ハマカナです。
本日は、昨日の小幅増減とは打って変わって、大きく株価が動きました。理由としては、米欧通商摩擦による警戒感により投資家の心理を冷やしたからかと思います。米中と米欧、世界の景気に不安感が増すのは当然ですよね。
本日の注目株としては、5年連続で過去最高を更新する見込みの【ウェルシアホールディングス】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,150(前日比-190.44(-0.72%))で下落
■本日の中国上海総合指数
3,241(前日比+2.26(+0.06%))で上昇
■考察:
・総括
前場の取引開始直後から大きく下げ、一時は200円程下げた。ただその後は次第に上昇トレンドとなったが勢い及ばず、最終的には115円のマイナスで取引を終えた。
・下降した原因1
米欧の貿易の警戒感から、株安になったと考えます。
・つぶやき
本日は、予想通り大きく値動きしました。米中に加え、米欧貿易に着目されたとの事です。これで世界景気の不安感が増して、再度世界同時株安の現象が起きるかと思います。
ただ、明日は中国の各種指数に好感し上げると予想をしております。今日下げた分くらいは上げてほしいのですが。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
前場取引開始直後に30円程下げたが、徐々に上昇トレンドを形成した。最終的には2円の小幅マイナスで取り引きを終えた。
・下降した原因1
1,400円の節目を下回ったので、もう下降トレンドを形成する流れとなり、株価を下げたと考えます。
・つぶやき
続落です。もう希望はないかと思います。まずはいったん下げて、どこかで自社株買いと戻り期待の買いで上がる時を待つしかないかと思います。
本日の注目株:ウェルシアホールディングス
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
前場取引開始直後に50円程下げたが、反発し一度はプラスに転じた。しかし、再度60円程下げた。そこから次第に上昇トレンドを形成し、最終的には15円の小幅マイナスで取り引きを終えた。
・下降した原因1
日経平均につられて株価を下げたと考えます。
・つぶやき
通期の決算内容の発表が本日15:00にあったため、好材料のニュースの影響は明日出そうです。明日は上がることが予想されます。
ウェルシアは便利ですよね。調剤薬局が併設されていたり、24時間営業の店舗があったりと。ただ24時間営業はコンビニの問題視されている通り、ウェルシアにも影響を与える可能性があります。
今後は24時間営業をしなくなった場合の対策が功を奏せば更なる最高益の更新をすることでしょう。また薬については、まだまだ追い風が続くと思います。今後も期待できる株かと思います。