2019年4月8日(月) 米国株の上昇の裏に日経平均の節目あり

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こんにちは!ハマカナです。

本日は、前場の取引開始直後は、予想通り株価は上昇しましたが、次第に利益確定売りが先行し、下降トレンドとなりました。最終的には小幅の下落となりました。日経平均としては22,000円の節目が近づいた為、売りが先行したかと思います。

本日の注目株としては、海外でのヒット映画を狙った【東宝】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

 値動きの分析

 

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■前日のアメリカNYダウ30種:

週始めの為値なし。先週末は26,424(前日比+40.36(+0.15%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

3,244(前日比-1.76(-0.05%))で下落

 

■考察:

・総括

前場取引開始直後で約60円程上げたが、徐々に下降トレンドを形成し、最終的には45円の小幅マイナスで取引を終えた。

・下降した原因1

22,000円の節目に近づいたということで、利益確定売りが先行し、株価を下げたと考えます。

 ・つぶやき

 本日は上げると予想をしておりましたが、小幅下落となりました。22,000円の節目を考えられていなかったため、予想を外してしまいました。よく考えれば簡単なお話でした。次からは気を付けたいと思います。

本日下げた影響で明日は上げるかと考え、先週末に買った株については、据え置きをしております。この予想の修正が吉と出ればよいのですが。

 

注目株:モバイルファクトリー

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

  

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値動きの分析

■考察:

・総括

前場は停滞が続いていたが、後場に下降トレンドを形成し、最終的には8円のマイナスで取り引きを終えた。

・下降した原因1

1,400円の節目を下回ったので、もう下降トレンドを形成する流れとなり、株価を下げたと考えます。

・つぶやき

もうすでに1,400円を下回って、節目の概念が消えてしまった可能性があります。これからは、大幅に下げる可能性があります。どこかで踏ん張ってもらえればまだ上がる希望はありますが、現在戻る気配はなく続落となっています。

本日の注目株:東宝

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

  

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

前場取引開始直後に60円程上げ、その後は停滞気味となった。最終的には60円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因1

海外での事業内容を期待し、株価を上げたと考えます。

・つぶやき

東宝の収入減の3割は、【不動産事業】となっております。東宝と言えば【映画】がメインかと思われがちですが、不動産によって安定的に収益を生み出しているのです。

ただこれから発展していくためには、海外営業利益の比率を上げる必要があり、その施策の為に海外でウケが良いゴジラに製作費をつぎ込み、ヒットを狙っているとのことです。海外でのヒットが生まれれば、多くの収益を手に入れることができ、東宝もますますの発展をするでしょう。