2019年3月8日(金) 株価大幅下落 その理由とは?

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こんにちは!ハマカナです。

 

本日は、驚きの大幅な株価の下落でした。私もかなりの損失を被りました。

 

理由としては、世界的な経済の不透明感という事ですが、なぜ本日?という疑問は残ります。

 

おそらく来週の株価は上げに転じるかと思いますが、来週も下げるようであれば、下降のトレンドに乗って、20,000円を切ってしまう日は近いかもしれません。

 

日経平均株価

 

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

 

 

値動きの分析

■前日のアメリカNYダウ30種:

25,473(前日比-200.23)で反落

■考察:

・総括

前場の取引開始直後に大きく下げ、その後も下降トレンドは変わらず、最終的には430.45円と大きくマイナスで取り引きを終えた。

・下降の原因1

世界的な景気の先行き不透明感により、今後の期待がなく、大きく株価を下げたと考えます。

・下降の原因2

中国の2月貿易統計で輸出が大幅に減少したこともあり、中国景気の減速を改めて警戒し、大きく株価を下げたと考えます。

・つぶやき

頭が真っ白になるくらい、衝撃な株価の下げでした。

昨日で空売りを返済したので、一日待てばもう少し・・・などと後悔はしつつも、保有している9割の株は、値を大きく下げることになりました。

現在、米国では利上げを見送りすることや、米中貿易について関税を引き下げることなどの株価を上昇させるような対策を施しています。しかし、世界的に景気が悪化している状況は、各指標にも数値として表れているので、投資家が「本質」を見始めている可能性が高いかと思います。

小手先の株価上昇の施策ではなく、世界規模としてどうあるべきかを見定めており、その結果が今回の株安につながっているものだと考えております。

注目株:モバイルファクトリー

 

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

 

 

値動きの分析

■考察:

・総括

終始下降のトレンドとなり、最終的には86円の大幅なマイナスで取り引きを終えた。

・下降の原因1

驚くくらい日経平均株価のチャートと類似していますが、日経平均株価が下降した原因と同じとは考えづらいです。おそらく日経平均株価が下降したこと自体が、モバイルファクトリーが下降した原因かと考えます。

・つぶやき

今まで記載してきた1,400円の節目を突破してしまいました。

これから下降トレンドに向かうと考え、空売りを検討する時期となりました。

とはいえ、心情としては上がってほしかった。下がる要因はあまりなかったと思っていたので。

本日の注目株:ローソン

 

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

 

 

値動きの分析

■考察:

・総括

終始下降のトレンドを形成し、最終的には90円のマイナスで取り引きを終えた。

・下降の原因1

日経平均株価を下げた理由を同じかと思います。世界経済の減速の警戒で、大きく株価を下げたと考えます。

・つぶやき

株価は下降してしまいましたが、本日ローソンを取り上げたのは、ローソン銀行の本当の狙いというニュースがあったので取り上げました。

確かに最近CMでもよく見かけますが、いまさらローソン銀行を普及させる狙いは何なのだろうと疑問に思っていました。セブン銀行の成功例は見てきましたが、さすがに出足の非常に遅い二番煎じくらいの冷ややかな目で、ローソン銀行を見ていました。

実はローソン銀行の本当の狙いは、口座を持つ顧客の獲得です。

ローソンのメイン事業であるコンビニの収益は、2年連続で減益となっています。そのような劣勢状況の中、稼ぐ力をどこに生み出すのか必死に考えた所、ローソン銀行で口座を持つ顧客を得て、新規事業につなげる施策を講じるとの事です。

コンビニという国民にとって欠かせないものと、銀行のシナジー(相乗効果)を期待し、ローソンはこれからも発展する為の行動を起こそうとして、ローソン銀行を発足したと考えます。

私はこの行動についてプラスと捉え、今後のローソンの動向に注目していきたいと思います。

余談ですが、ローソンのポイントカードがアップルペイに連携できるようになりました。今までポイントカードを財布から取り出し、バーコードを読みとってもらい、その後スマホを出して読み取り機にかざして支払いをしていました。今回の連携で、「アップルペイで支払い」と定員に告げ、スマホを出して読み取り機にかざすだけで、ポイントと支払いを同時に実施することができます。非常に便利になりました。