2019年9月6日(金) 本日は113円上げた【米国株高と円安ドル高進行で】
こんにちは!ハマカナです。
本日も上げました。4日連続株高です。理由としては、米国株高と円安ドル高が進行したことが大きかったかと思います。
本日の注目株としては、携帯事業参入を約半年遅らせた【楽天】を取り上げてコメントをしたいと思います。
下記は本日より1か月間の値動き・日経平均トレンドグラフです。値動きについては、激しく動く週と、穏やかな週が交互になっていて、日経平均は21,000円を突破し、次の展開に注目したいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,728(前日比:+372(+1.41%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,999(前日比:+13(+0.46%))で上昇
■考察:
・総括
取引開始直後に150円程上昇し、その後やや下降気味のトレンドを形成した。最終的には113円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
米国株高と円安ドル高進行で、株高になったと考えます。
・つぶやき
昨日の大幅株高に続き、本日も上昇しました。ただ本日上昇することはある程度予想できたかと思います。なぜなら昨日米中協議が10月に開催されるとの報道で、まず日経平均が上がり、その次に米国株が上がることで、その次の日である本日は、その米国株高を受けて上昇するというストーリーが出来上がるからです。ただ、自信はなく、取引はせず傍観をしていました。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドを形成したが次第に下降トレンドを形成した。最終的には8円のマイナスで取引を終えた。
・下降した原因
チャートの下降サイン通り、株安になった考えられます。
・つぶやき
25日線を割り、下げのトレンドのパワーが強かったかと認識した日でした。なぜなら一時は40円程プラスになっていましたが、最終的には8円のマイナスです。75日線が下支えになるかと思いますが、これを突き抜けるといよいよかと思います。
本日の注目株:楽天
日足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後に急下降し、その後は停滞トレンドが続いた。最終的には54円の大幅マイナスで取引を終えた。
・下落した原因
携帯事業を来年春予定に変更したことによって失望から、株安になったと考えます。
・つぶやき
今年10月からの半年以上の延期となります。少し、見込が甘かったとしか感想がありません。3キャリアとも、2年縛りをなくすだとか、解約金を著しく下げるだとか、楽天のメリットを奪うような形になっているので、この遅れはかなりの致命傷かと思っています。
チャートの分析:花王
■考察:
・つぶやき
サイコロジカルラインとRSIが50より上に位置していて、75日線が一番下に位置しているので、どちらにも動く可能性があります。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■機械、電気機器、小売業は大きく上げた。
■通信は大きく下げた。
※なおチャートについては楽天証券マーケットスピードより引用しております。