2019年8月8日(木) 本日は76円上げた【人民元安による米中摩擦激化緩和で】

 

f:id:hmkn0412:20190808200622j:plain

こんにちは!ハマカナです。

本日は反発して上げました。本日上げた理由は、人民元安により中国の輸出有利による、追加関税の相殺から、米中摩擦が緩和するとの期待で上げました。

本日の注目株としては、米投資ファンド保有株の大半を売却すると発表した【新生銀行】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

      

f:id:hmkn0412:20190808200633j:plain

 

値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,007(前日比:-22.45(-0.09%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,794(前日比:+25.87(+0.93%))で上昇

 

■考察:

・総括

前場は上昇トレンドを形成したが、後場は停滞トレンドとなった。最終的には76円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

人民元安により米中摩擦激化緩和で、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

一時の理由になろうかと思いますが、人民元安→中国輸出有利→追加関税を緩和→米中摩擦激化緩和というストーリーにより、本日は上昇しました。ただトランプ大統領も、中国を為替操作国に指定したことによって、このストーリーも破綻する可能性があります。この後も何かと悪材料が多く、気が滅入ります。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

         

f:id:hmkn0412:20190808200645j:plain

値動きの分析

 ■考察:

・総括

全体的に上げ下げを繰り返し、最終的には0円で値動き無しであった。

・値動き無し原因

上昇の勢いもありつつ、調整の為下げた事もあり、値動き無しになった考えられます。

・つぶやき

予想通り停滞気味の結果となりました。しばらくはこの状態が続くか、調整の為下げることが予想されます。

本日の注目株:新生銀行

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

      

f:id:hmkn0412:20190808200706j:plain

 

 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成したが、すぐに反発をし上昇トレンドを形成した。最終的には2円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

世界情勢不安につき、株安になったと考えます。

・つぶやき

本日の取引終了後に、米ファンド「JCフラワーズ」が(発行済み株数の22.57%を保有)大半の株式を売却する方針を決めたとの発表がありました。従って本日の値動きには影響はほとんどなかったのですが、明日以降下降トレンドになる可能性があります。

チャートの分析:花王

     

f:id:hmkn0412:20190808200718j:plain


 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50近くに位置し、なおかつ75日線が上部に位置しているので、下げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

    

f:id:hmkn0412:20190808200734j:plain

上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■電気機器は大きく上げた。

■商社、通信は下げた。