2019年9月2日(月) 本日は84円下げた【米中摩擦激化懸念で】
こんにちは!ハマカナです。
本日は下げました。反落です。理由としては、米中の追加関税が発動したことで、米中摩擦が激化するとの懸念があったことが大きかったかと思います。
本日の注目株としては、業績好調で株価が上昇した【東京ドーム】を取り上げてコメントをしたいと思います。
下記は本日より1か月間の値動き・日経平均トレンドグラフです。値動きについては、激しく動く週と、穏やかな週が交互になっていて、日経平均は20,300~20,700円を彷徨っている形となっていることがわかります。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,403(前日比:+41.03(+0.16%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,924(前日比:+37.86(+1.31%))で上昇
■考察:
・総括
取引開始直後から下降トレンドを形成し、最終的には84円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
米中摩擦の激化が懸念され、株安になったと考えます。
・つぶやき
米中の追加関税の影響で、大きく下げるかと思いきや、折り込み済みであったことや、米中貿易に前向きである発言が事前にあった為、それほど下落しませんでした。とはいえ、状況はBADかと思います。今週は米国の経済指標の発表が多い為、その情報に注意しつつ、米国株価の動きを予想しながら取引を実施することが吉かと思います。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には24円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
勢いが勝り、株高になった考えられます。
・つぶやき
先週に引き続き、悪材料がないということで、株高になったかと思います。アプリにブロックチェーン、トレンドの銘柄になる可能性が高いかと思って注目しております。
本日の注目株:東京ドーム
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には35円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
業績好調・上方修正を好感して、株高になったと考えます。
・つぶやき
先週は業績上方修正については保守的という事で株価は下がりました。ただ本日は、その上方修正が好材料と捉えられ、株価は大きく上げました。確かにこの状況下では、上方修正は好材料となり、株価が上がらないのはおかしいと思いますので、まあ本日の株高は順当かと思います。チャートの動きをみると25日線で反発しているので、もしかすると上がっていく可能性があります。
チャートの分析:花王
■考察:
・つぶやき
サイコロジカルラインとRSIが50付近に位置していて、75日線が一番下に位置しているので、上がる可能性があります。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■電気機器は上げた。
■化学、通信は比較的他より下げた。
※なおチャートについては楽天証券マーケットスピードより引用しております。