2019年8月6日(火) 本日も134円下げた【米中摩擦を懸念して】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日も昨日に引き続き下げました。これで3連続株安となり、日経平均は合計で約950円程下落しております。本日も下げた理由は、昨日と同様、米中貿易で米国が中国に対して追加関税を9月に発動すると伝えたのが尾を引いていると思います。

本日の注目株としては、このような世界株安の中、内需株として上昇した【東日本旅客鉄道】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

     

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値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

25,717(前日比:-767.27(-2.90%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,777(前日比:-43.93(-1.55%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から急下降したが、すぐに上昇トレンドを形成した。ただ勢い届かず、最終的には134円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

昨日に続き米中貿易において米国が追加関税を発令したことよって、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

先週の大きな出来事である米中摩擦を引きずっています。当然でしょう。ただし、本日後場には、上昇トレンドを形成したので、もしかすると明日はいったん反発する可能性が高いです。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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値動きの分析

 ■考察:

・総括

全体的に下降トレンドを形成し、最終的には95円の大幅マイナスで取り引きを終えた。

・下落した原因

最近の上昇トレンドの調整の為、株安になったと考えられます。

・つぶやき

予想通り1か月前の高値に近づいたので調整の為、下落しました。一旦はこの上昇トレンドは落ち着くことでしょう。

本日の注目株:東日本旅客鉄道

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成したが、次第に反発をし上昇トレンドを形成した。最終的には81円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

内需株として注目され、株高になったと考えます。

・つぶやき

内需株としてもイメージの強い鉄道会社の東日本旅客鉄道ですが、この貿易摩擦により外需株に不安が残る場面で、やはり内需株として注目されました。再び、内需株と外需株を分けて株式投資をする場面が来たかと思います。

チャートの分析:花王

     

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50より下に位置し、なおかつ75日線が下に位置しているので、上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

    

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■食品、商社は上げた。

■小売業、通信は大きく下げた。