2019年6月14日(金)本日は84円上げた 米株高を受けて・・
こんにちは!ハマカナです。
本日は上げました。米国株が101円値上がりした影響を受けて、基本的には上昇トレンドを形成しました。ですが取引開始直後は2隻のタンカーが攻撃されたのを受けて地政学リスクが警戒されたことで、マイナスに転じる場面もありました。
本日の注目株としては、先日、住居において革新的なサービスを展開しているOYOと業務提携を発表した【ディアライフ】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,106(前日比:+101.94(+0.39%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,881(前日比:-28.76(-0.98%))で下落
■考察:
・総括
取引開始直後は30円程下げた。だがすぐに上昇トレンドを形成し、最終的には84円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
米国株が上昇したことを受けて、株高になったと考えます。
・つぶやき
本日は上げました。まだ日本株や世界の株式は、少しだけ明るい兆しがあるようです。とはいえ米国株にもろ影響を受けているので、来週も米国での出来事が、そのまま日本株へ影響を与えることになりますので、日々のニュースを確認することが大事かと思います。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後は10円程下げたが、すぐに上昇トレンドを形成した。最終的には17円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
1,400円の節目の壁に再度挑むため、株高になったと考えられます。
・つぶやき
昨日の予想通り、再度1400円の壁に挑戦するような日になりました。大引けでは壁にぶつかるようなチャートを形成しました。これで3回目の挑戦となる為、次に【突き抜けるか】【跳ね返されるか】で今度のトレンドが決まると思います。
本日の注目株:ディアライフ
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
終始上昇トレンドを形成し、最終的には6円のプラスで取り引きを終えた。
・下落した原因
先日発表されたOYOとの業務提携を受けて、株高になったと考えます。
・つぶやき
6/7にOYOとの業務提携を発表したことで連日株高になっております。具体的には【不動産の管理委託に関する情報の相互提供及び検討】にかかる業務提携となります。OYOとは【旅するように暮らそう】とのキャッチコピーにもあるように、家具家電付き(Wi-Fi等も)の家を【最短30分で契約】してすぐに住むことができるサービスを提供しています。30分で契約ですよ!すごいですよね。不動産やに行って現地を見て、もろもろの書類を用意し、賃貸借契約を結び・・・・などのめんどくさい作業がわずか30分で完了してしまうということです。このサービスは、賃貸住宅の革新的サービスの第一歩かと思っています。その一歩を踏み出したOYOとの提携はかなりのプラス要素と私も見ています。これからの株価が楽しみです。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■小売業は大きく上げた。
■電気機器は下げた。(一昨日・昨日と同様)