2019年5月15日(水) 令和変更後初上昇
こんにちは!ハマカナです。
本日は、令和になって初の株高となりました。長かったのですが、米中摩擦もとりあえずの見通しが立ち、少し回復する基調になるかもしれません。先週よりかは落ち着く相場になるかと思います。
本日の注目株としては、自社株買いとスルガ銀行と業務提携した【新生銀行】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
25,532(前日比+207.06(+0.82%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,938(前日比;+55.06(+1.90%))で上昇
■考察:
・総括
前場取引開始直後は100円程下げた。その後上昇トレンドになり、最終的には121円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
下げの相場か続き海外のヘッジファンドが痺れをきらして、株高になったと考えます。
・つぶやき
本日は令和に変わって初めて株高になりました。取引開始直後は下げたため、米中摩擦の影響を引きずっていましたが、次第に懸念が薄れてきたのか、次第に上昇トレンドになりました。
正直明日からは米中摩擦でない材料で株価が変動するかと思っています。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドになり、最終的には39円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
自社株買いが発動し、株高になったと考えられます。
・つぶやき
1,400円の節目を突破しました。明日にまた節目内に戻れば、再度節目の中での株価変動となると思いますが、明日上がるとなると、突き抜けていくような気がします。
本日の注目株:新生銀行
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から停滞トレンドを形成し、14:00の決算発表で嫌気がさして急下降しました。その後自社株買いの発表がされると株価は急上昇し、最終的には81円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
自社株買いの発表により、株高になったと考えます。
・つぶやき
本日の株価はかなりのジェットコースター相場でした。取引開始直後から停滞トレンドが続いていましたが、14:00の決算発表後に100円程下げて、その後の自社株買いの報道により200円程上げています。
自社株買いは戦略でしょうか。決算発表により下がると予想してたので、それを解消するための新生銀行側の戦略なのでしょう。株主のケアとしては良いかと思いますが、少し必死感が否めないです。もっと堂々とすれば良いと思いますが。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■電気機器、通信は大きく上げた。
■医薬品、サービスは下げた。