2019年7月5日(金) 本日は43円上げた 【米利下げ・祝日・雇用統計の結果見極め】
こんにちは!ハマカナです。
本日は上げました。理由として、米国が祝日であったことで取引が低調であったことと、5日夜に発表される米雇用統計を前に買い控えがあったが、米利下げの期待から微増した。
本日の注目株としては、今週2回も大幅に下げた【楽天】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
祝日の為値なし。
■本日の中国上海総合指数
3,011(前日比:+5.81(+0.19%))で上昇
■考察:
・総括
前場は上げて下げてのチャートであった。後場は上昇トレンドを形成し、最終的には43円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
米利下げの期待で、株高になったと考えます。
・つぶやき
昨日の予想通り、あまり値動きがない一日となりました。米国が過去最高値を更新したことから、次の展開を見極めたい気持ちがあります。これが更新し続けることは至難の業かと思います。一度は下げて、少しくすぶってからまた値動きが始まるような展開になるかと思っています。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
なだらかな下向きカーブを描き、最終的には1円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
1,500円の壁を突破し勢いがついて、株高になったと考えられます。
・つぶやき
すごい勢いです!この一週間で100円程上昇しております。あと数日はこの勢いは保つかと思いますが、一度調整の為下げる時が来週訪れると考えます。その時が再度買い時かと思います。
本日の注目株:楽天
5分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後に61円程下落し、その後は緩やかな上昇トレンドを形成した。最終的には38円のマイナスで取り引きを終えた。
・下落した原因
モルガンMUFGの判断が最下位となり、株安になったと考えられます。
・つぶやき
モルガンスタンレーMUFG証券は、楽天の投資判断を3段階の真ん中から、最下位のアンダーウェートに引き下げたとのことです。10月からの携帯参入に関して通信品質安定に時間がかかるとの見方をしていて、評価を下げています。確かにふたを開けたら、まだ全然準備ができてませんでした、というシナリオもあり得ます。今年に入り6割強株価を上昇させてきましたが、一旦ストップし、下降気味になるでしょう。ただ、携帯事業以外では評価できる点が多くあるので、また次第に上昇気味になるでしょう。今は少し悪材料が出始めているので我慢の時間かと思います。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■電気機器、小売業は大きく上げた。
■化学、通信は下げた。