2019年7月3日(水) 本日は116円下げた 【利益確定売りが先行し】
こんにちは!ハマカナです。
本日は下げました。理由として、米中首脳会談後の上昇が一息ついて、利益確定売りが先行した形となったことが大きいかと思います。
本日の注目株としては、上場来最高値を記録した【オリエンタルランド】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,786(前日比:+69.25(+0.26%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
3,015(前日比:-28.67(-0.94%))で下落
■考察:
・総括
取引開始直後から下降トレンドが続いたが13:30頃に反発した。最終的には116円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
昨日までの株高から利益確定売りが先行し、株安になったと考えます。
・つぶやき
昨日の株価に反発する形となりましたので、予想通りでした。これから少しは予想しやすい展開になるかと思いますが、また米中摩擦の影響を受ける相場が来るかと思うと、気が抜けない状況です。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
前場は停滞トレンドを形成し、後場は上昇トレンドを形成した。最終的には24円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
1,500円の壁を突破するため、株高になったと考えられます。
・つぶやき
昨日と同じようなチャートを形成しました。日経平均につられず上昇したということは、上昇の相場になっているかもしれません。
本日の注目株:オリエンタルランド
5分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には260円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
ディフェンシブ銘柄として注目され、株高になったと考えられます。
・つぶやき
円高ドル安や世界景気減速などの外部環境が不透明さが強い中、景気変動による業績の振れ幅が小さい、いわゆるディフェンシブ銘柄として注目されています。特に本日はディフェンシブ銘柄が総じて上げた印象です。しかも株主優待も魅力があるので、長期保有の投資家が多いことから下がりづらく、株価は上昇しているといった形です。まさに現状最強の部類の銘柄と言っても過言ではないでしょう。ただ、138万円ないと買えない銘柄なので、少し手は出しづらいです。株価が大きく下がったらまず買いたい銘柄です。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■小売業は大きく上げた。(ファーストリテイリングがほとんど占める)
■化学、電気機器は大きく下げた。