日々の株式投資記録 日経平均株価週間予想 190701～0705

 

こんにちは！ハマカナです。

7/1の週は、G20明けの週です。月曜日はもろにその内容の影響を受けると思いますが、火曜日以降は世界景気などの事象の影響を受けて株価が動くと予想します。

今週の世界的な行事

出典：みん株FXより

今週の日経平均株価予想

 ■月曜日の予想：

G20で安倍首相の世界の結束を示せたという発言と、米中首脳会談で中国に対し追加関税は発動しないこととファーウェイ禁輸措置解除で、全面的に株高になると考えます。

■火曜日の予想：

米ISM製造業景気指数の発表が良い値を示さず、株安になると考えます。

■水曜日の予想：

昨日の下げに反発し、株高になると考えます。もし昨日が上げるようであれば、それに反発して株安になると考えます。それだけ現状のところは材料なしを読んでいます。

■木曜日の予想：

米国貿易収支の発表で良い値が示されず、株安になると考えます。

■金曜日の予想：

昨日の貿易収支の発表の尾を引きずり世界経済の減速を意識し、株安になると考えます。もし昨日の貿易収支が良い値であれば、株高になると考えます。

■考察：

今週初めはG20や米中首脳会談の影響を受けると思いますが、それ以降は世界経済の影響を受けるような形になると考えています。G20の結果はとりあえず概ね良い方向になったと思われますが、まだまだ予断は許さない状況ではあります。

先週の予想の振り返り

 ■月曜日の振り返り：

予想：先週の円高ドル安と地政学リスクで米国株がマイナスとなり、株安になると考えます。

結果：米中貿易の進展を期待し、株高になった。

考察：月曜日は期待感で上げて、その後は薄れていき株安になり、株高になったとしても利益確定売りが先行するシナリオです。今思えば、市場は意外と冷静でした。

■火曜日の振り返り：

予想：米中首脳会談の期待から、株高になると考えます。

結果：米中貿易交渉の期待が薄れて、株安になった。

考察：市場は楽観視しているかと思っていましたが、その逆でした。いざ会談を目の前にすると、冷静になるのでしょう。ですが遠い未来については楽観視する傾向にあると思います。

■水曜日の振り返り：

予想：引き続き米中首脳会談の期待から、株高になると考えます。

結果：米株安を嫌気に思い、株安になった。

考察：昨日と同様な理由での下げです。

■木曜日の振り返り：

予想：米中首脳会談を前に買い控えで、株安になると考えます。

結果：米中協議の進展期待で、株高になった。

考察：前日、前々日と下げたので本日が上げるのは予想できたかと思います。私もこの日は勝負と思い、前日の大引けの時に大量に株式を購入しました。ですがこれまで予想を大幅に外しているので、負けがかなり続いていました。

■金曜日の振り返り：

予想：米中摩擦が長期化するとの懸念で、株安になると考えます。

結果：利益確定売りが先行し、株安になったと考えます。

考察：前日が上げ過ぎた分、この日が下げるのは概ね予想できたかと思います。さらにG20の開始前ということで買い控えもあったかと思いますので、下げが先行するのはほぼ確実だったかと思います。