2019年6月19日(水) 本日は361円上げた 【米中貿易摩擦警戒が和らぎ】
こんにちは!ハマカナです。
本日は上げました。理由としては米中首脳会談が来週に開かれる見通しとなって、米中貿易摩擦への警戒感が和らいだことと、米欧で金融緩和期待が高まったことにより、米国株が大幅上昇したことを受けたからかと思います。米中摩擦の警戒感が和らいだことによって、来週まで上昇トレンドが続くかもしれません。
本日の注目株としては、IPOで上場をした【sansan】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,465(前日比:+353.01(+1.35%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,917(前日比:+27.64(+0.95%))で上昇
■考察:
・総括
取引開始直後に300円程上昇し、その後も上昇トレンドを形成した。最終的には361円の大幅プラスで取引を終えた。
・上昇した原因
米中貿易摩擦の警戒感が和らいだことで米国株が上昇し、株高になったと考えます。
・つぶやき
トピックスとしては、米中貿易摩擦の警戒感が和らいだことです。この影響で今まで株価を下げていましたので、基本的には来週までは上昇トレンド気味になることかと思います。それにしても明日上げると思っていましたが、本日大幅に上げてしまったので、明日は大きく下げるか、たいして値動きがないか、どちらかになる可能性が高いです。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後に30円程上げてその後一時下げる、その後は上昇トレンドを形成した。最終的には26円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
1,400円の節目から抜け出すため、株高になったと考えられます。
・つぶやき
・昨日下げ、1,300円台に戻りましたが、再度1,400円の壁に挑戦するようなチャートとなりました。前場に一度超えはしましたが、最終的には1,395円で止まったので、明日再度挑むような形になるかと思います。
本日の注目株:sansan
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
株式公開直後から上昇トレンドを形成した。最終的には940円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
sansanに対する期待感から、株高になったと考えられます。
・つぶやき
前日のニュースでは、日経新聞社もsansan株を保有していて、20数万株を売り出すと記載があったので、下げるかと思いましたが、見事に上げました。同社寺田社長も、「名刺管理の潜在市場は大きく、国内の利用者は現在の100倍の開拓余地がある」と述べています。海外での展開をしているので、名刺管理のプラットフォーマーとなれば、確かに活用方法は多種多様かと思います。これから少し株価は下がるかもしれませんが、成長を期待しています。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■電気機器、通信は大きく上げた。
■下げた銘柄はほとんどなかった。