2019年4月23日(火)材料が乏しく値動きが限定された1日
こんにちは!ハマカナです。
本日も、なんとも材料が乏しく、取引開始直後はマイナスに振れましたが、次第に株価は上昇し、最終的には小幅のプラスで取り引きを終えています。GWの10連休を前に、株価を処分したい人と、空売りを回収したい人がもみ合う展開とも予想できます。
本日の注目株としては、携帯をシンプルに使えるようにと発言をした【楽天】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,511(前日比-48.49(-0.18%))で下落
■本日の中国上海総合指数
3,198(前日比-16.44(-0.51%))で下落
■考察:
・総括
前場取引開始直後は40円程上昇したが、その後加工した。ただ10時を過ぎてから上昇トレンドとなり、最終的には40円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因1
特に材料はなく原因も乏しいと考えます。たまたま株価を上げたと考えます。
・つぶやき
昨日の文章がそのまま当てはまるのですが、GWの10連休前ということで、株を処分したい人が多いかと思います。処分とは、単純に株を売るだけではなく、空売りを処分(買い戻す)ことでもありますので、特に株価を変動させる材料がない日については、その株を売る人と、空売りを処分する人で均衡が保たれることとなり、最終着地は本日のような形となることが予想されます。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
終始下降トレンドを形成し、最終的には45円のマイナスで取り引きを終えた。
・下降した原因1
先週の金曜日に大幅な増益が発表され株価を大きく上げた反動で、本日は株価を下げたと考えます。
・つぶやき
結局は1,400円台の節目に戻ってきました。1,400円の前半に戻ってきたので、再度上昇するかと思います。
本日の注目株:楽天
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
終始下降トレンドを形成し、最終的には51円のマイナスで取り引きを終えた。
・下降した原因1
マイナスに捉えられる発言をして、悪印象になり株安になったと考えます。
・つぶやき
基本的にいつでも加入し、いつでもやめることもできる超シンプルな料金プランにする、との発言を社長自らがしました。 フレキシブルさがあって良いと思います。ニーズもあるだろうし。ただ収益が安定しないので、不安な面もあります。ただサービスを充実すれば人は定着するだろうし、はじめの一歩を踏み出すことが重要だと思いますので、私は非常に良い考えかと思います
楽天は最近の値上がりは異常でした。一度これで落ち着くかもしれませんが、勢いはまだまだあります。買い時かもしれません。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■医薬品、建設、食品は上げた。(昨日と同じ傾向)
■小売業は大きく下げた。