日々の株式投資記録 日経平均株価週間予想 190722~0726

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こんにちは!ハマカナです。

7/22の週は、米中摩擦を再認識し始め、基本的には下降傾向になるかと思います。ただ選挙が終了し、日本が変わるかも、との意識が強くなった場合、上げる要素となりますので、その点を注意して取引できればと思っています。

今週の世界的な行事

   

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出典:みん株FXより

今週の日経平均株価予想

 

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 ■月曜日の予想:

米国株安を受けて、株安になると考えます。米国株安になった理由は、利下げ観測の後退によるということなので、もしかすると、日本株は上がる可能性もあります。

 

■火曜日の予想:

選挙戦が終わりマニュフェストへの期待感から、株高になると考えます。

 

■水曜日の予想:

昨日の株価に反発し、株安になると考えます。

 

■木曜日の予想:

米国の新築住宅販売件数が上昇し米国株高になり、日本株も株高になると考えます。

 

■金曜日の予想:

昨日の株価に反発し、株安になると考えます

 

■考察:

選挙戦が終わり、期待感から上げる可能性もあります。ですが、先週は選挙が影響して株価がうんともすんとも動かなかったので、もしかするとあまり材料視されない可能性もあります。それより米国株や米中摩擦の長期化の話題で振り回されることが多いかと思います。

先週の予想の振り返り

 

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 ■月曜日の振り返り:

 

祝日の為、休場。

 

■火曜日の振り返り:

予想:米国ニューヨーク連銀製造業景気指数が良い値を示し、株高になると考えます。

結果:円高ドル安と内需株売りだしで、株安になった。

考察:利下げによって円高ドル安になるとの思惑で、株安になりました。株を動かす材料はその時期によって変わるので、そのトレンドを見逃さないことが大事です。

 

■水曜日の振り返り:

予想:米国小売売上高が悪い値を示し、株安になると考えます。

結果:米中協議が長引くとの警戒から、株安になった。

考察:そろそろ来ると思っていましたが、米中協議の件で株価を動かしてきました。来週はこの材料がメインになる可能性があります。

 

■木曜日の振り返り:

予想:米国株が株安になり、株安になると考えます。

結果:米国株安や国内企業業績の悪化観測で、株安になった。

考察:理由と株価の動きも当たっていました。とはいえ、経済指標の影響が少ないのは少し残念です。

 

■金曜日の振り返り:

予想:選挙への期待感から、株高になると考えます。

結果:昨日の令和最大の下げに反発し、株高になった。

考察:昨日の下げがわかっていて、続落する材料がないことがわかっていれば、当日の上げはわかりやすかったかと思います。

2019年7月19日(金) 本日は420円上げた 【令和最大の下げに反発】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、昨日の令和最大の下げに反発し、なおかつ米国株が上昇したことが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、予想通り大幅に上げてくれた【花王】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

      

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,222(前日比:+3.12(+0.01%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,924(前日比:+23.02(+0.79%))で上昇

 

■考察:

・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には420円の大幅プラスで取引を終えた。

・上昇した原因

米国株高と昨日の下げに反発し、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

令和最大の下げに対し、本日はその下げを解消するような株高になりました。特に下げる要因がなかったことから、本日上がることは予想しやすかったかと思いますので、儲けるチャンスだったかと思います。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

前場は一時上げる場面もあり膠着状態が続きましたが、後場に大きく下げ、最終的には106円の大幅マイナスで取り引きを終えた。

・下落した原因

失望から、株安になったと考えられます。

・つぶやき

上半期営業利益は46%の増益であったことに対し、上半期は前年同期比では25%の減益見通しとなっています。その影響で失望売りが優勢になりました。少し保守的な計画かと思いますが、設備投資などの影響も否めず、本業はまだまだ勢いはあると見込んでおります。

本日の注目株:花王

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成した。最終的に179円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

昨日の大幅株安に反発し、株高になったと考えます。

・つぶやき

下で行っているチャートの分析通り、本日は大きく上げました。そのおかげで、利益も上げることができました。このようなサインを見逃さず、好機をきちんとものにすれば、もしかすると必勝法になり得る可能性があります。とはいえ、昨日の大きな下げという、わかりやすいサインがあったので、一概に必勝法とは言えませんが、このような積み重ねが重要かと思っています。

チャートの分析:花王

  

 

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線が上にきて、なおかつサイコロジカルラインとRSIも上方に位置しているので、今後は下げる傾向にあるかもしれません。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

 

 

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■化学、医薬品、電気機器、通信は大きく上げた。

■下げた銘柄はほとんどなかった。

2019年7月18日(木) 本日も422円下げた 【米国株安や国内企業業績の悪化観測で】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、米国株安に加え、企業業績の悪化が進むとの恐れが発生したのが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、米ネットフリックスの決算予想が思わしくなく影響を受けた【東宝】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

     

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,219(前日比:-115.78(-0.42%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,901(前日比:-30.51(-1.04%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成し、最終的には422円の大幅マイナスで取引を終えた。

・下落した原因

米国株安と企業業績の悪化観測で、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

令和最大の株安となりました。ここまで下げると、明日は戻り買いが発生して上げる可能性が高いです。最後の最後に選挙の期待感から上げた、というニュースが見たいです。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は30円程上げたが、その後は下降トレンドを形成した。最終的には33円のマイナスで取り引きを終えた。

・下落した原因

日経平均の大幅株安を受けて、株安になったと考えられます。

・つぶやき

昨日の業績の上方修正の勢いが前場すぐまでありましたが、さすがに日経平均の大幅下落の波には負けたという感じでしょう。ですが大引け手前で少し上げていますので、まだ勢いはあるように思えます。

本日の注目株:東宝

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に急下降しその後も下降トレンドを形成した。最終的に215円の大幅マイナスで取り引きを終えた。

・下落した原因

ネットフリックスの伸び悩みにより、株安になったと考えます。

・つぶやき

ネットフリックスに配信をしている東宝が関連売りで、大きく下げることになりました。こういった関連性を調べるのは非常に面白いことであり、勉強になります。株取引を実施することのメリットを再度認識することとなりました。社会人のみならず高校生とかも株取引を実施し、企業勉強をすることをおすすめしたいと常々思っております。ただ世間的には株は危険だとか、汚いと思われる風潮がまだありますので、内心難しいとは思っております。

チャートの分析:花王

  

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線がまだ下に位置しているので、おそらく上げていくトレンドになる可能性があります。そして、サイコロジカルラインとRSIは50を下回ったので、明日は上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■上げた銘柄はほとんどなかった。

■化学、電気機器、通信、サービスは大きく下げた。

2019年7月17日(水) 本日も66円下げた 【米中協議が長引くとの警戒から】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、トランプ大統領が米中貿易交渉に関し「長く道のりがある」と説明したことにより、米中協議が長引くとの警戒心が発生したのが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、ヤフーとの資本業務提携を解消すると申し入れた【アスクル】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,335(前日比:-23.53(-0.09%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,931(前日比:-5.92(-0.20%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から10:00頃にかけて下落し、その後は上昇トレンドを形成した。最終的には66円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

米中協議が長引くとの警戒から、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

再度米中協議関係で株価が動かされ、大きく下げる場面もありました。ですが途中から昨日からの下げによって、買い圧力が発生し、上昇をしていきました。そろそろ選挙でのニュースで上げ下げが見たいものです。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

終始上昇トレンドを形成し、最終的には52円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

1-6月の業績予想を増額し、株高になったと考えられます。

・つぶやき

この上昇トレンドに加えて、業績予想を増額し、連結営業利益は32.7%増とのことです。このまま勢い付くことはほぼ確実になるかもしれません。

本日の注目株:アスクル

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成し、一部下げる場面もあったが、最終的に283円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

ヤフーとの資本業務提携を解消したことを好感し、株高になったと考えます。

・つぶやき

ECサイトの「LOHACO」をめぐる攻防です。ヤフーがアドバンテージを取れない場合は、TOBに打って出る可能性がある為、株価を押し上げたとの予想もあります。アスクルと言えば、ゼネコン現場ではよく使用されるため、非常に便利かつ安定的だと思っております。ヤフーとの提携を解消しても大きく問題になることはないかと思います。

チャートの分析:花王

  

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線がまだ下に位置しているので、おそらく上げていくトレンドになる可能性があります。ですが、サイコロジカルラインとRSIは50より上に位置しているので、上げた後すぐに下げるようなトレンドになりそうです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■化学、医薬品、機械は上げた。

■電気機器、精密機器、小売業、通信は下げた。

2019年7月16日(火) 本日は150円下げた 【円高ドル安と内需株売出】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、円高ドル安により輸出関連株に売りが出やすかったことと、内需株が調整によって売りに出されたことが大きな原因かと思います。

本日の注目株としては、業績を上方修正し大幅に株高になった【クリエイトレストランツHLDGS】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,359(先週比:+27.13(+0.10%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,937(前日比:-4.56(-0.15%))で下落

 

■考察:

・総括

終始下降トレンドを形成し、最終的には150円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

円高ドル安を嫌気し、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

以前の記事で円高ドル安と利下げの相関がないことを記載しましたが、今はこれがトレンドとなっているそうです。実際とは違うことですが、波が出来てしまうとその流れに流される傾向にあるので、少しこの波に乗らないといけない流れとなりそうです。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

終始上昇トレンドを形成し、最終的には37円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

1,500円の壁を突破し勢いがつき、株高になったと考えられます。

・つぶやき

1,500円台にすぐに返り咲きました。勢いがあるのでしょう。もしかするとこのまま上げ続ける可能性があります。

本日の注目株:クリエイトレストランツHLDGS

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に130円程上昇し、その後も上昇トレンドを形成した。最終的に187円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

業績を上方修正し好感し、株高になったと考えます。

・つぶやき

この上方修正が難しい材料です。織り込み済みであったのかサプライズであったのかで、株価の動きが全然違います。今回はエスエスエル株式会社を連結子会社化することはわかっていたことなので、ある程度織り込み済みであったかと思いましたが、そうではなかったそうです。本当にいつも思いますが、読むのが難しい材料です。

チャートの分析:花王

  

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線が大きく離れ、なおかつ下に位置しているので、おそらく上げていくトレンドになる可能性があります。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■自動車は上げた。(円高ドル安なのになぜ?)

■化学、電気機器、小売業は下げた。

日々の株式投資記録 日経平均株価週間予想 190715~0719

 

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こんにちは!ハマカナです。

7/16の週は、参議院選挙が週末に控えているため、その影響で上げる日が多くなると予想します。ですが米国株が過去最高値を更新しているので、米国株の上値は重くなると思いますので、その影響がどれほど出るかどうかが不確定要素です。

今週の世界的な行事

  

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出典:みん株FXより

今週の日経平均株価予想

 

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 ■月曜日の予想:

祝日の為、休場。

 

■火曜日の予想:

米国ニューヨーク連銀製造業景気指数が良い値を示し、株高になると考えます。

 

■水曜日の予想:

米国小売売上高が悪い値を示し、株安になると考えます。

 

■木曜日の予想:

米国株が株安になり、日本株も株安になると考えます。

 

■金曜日の予想:

選挙への期待感から、株高になると考えます

 

■考察:

選挙はアノマリーとして株高になる傾向にありますので、今週は影響を受けるかと思います。ニュースにより株価が左右される可能性がある為、日々のニュースをチェックする必要があります。

先週の予想の振り返り

 

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 ■月曜日の振り返り:

予想:米国雇用統計が良い値を示し、株高になると考えます。

結果:金融緩和への過度な期待で米国株安となり、株安になった。

考察:雇用統計は良い値を示しましたが、それ以上に金融緩和への過度な期待で米国株安になり、それに引っ張られる形をなりました

 

■火曜日の振り返り:

予想:昨日の株高に反発し、株安になると考えます。

結果:ドル高円安で先物が上昇し、株高になった。

考察:利下げが遠のく一方でドル高円安になることが注目され、株高になりました。株を動かす材料とは本当に表裏一体の為、どちらに動くかはその時の情勢により変わってきます。

 

■水曜日の振り返り:

予想:中国消費者物価指数が悪い値を示し、株安になると考えます。

結果:ETFの分配金捻出の売りが先行し、株安になった。

考察:分配金捻出のためとは・・・想像できない理由でした。とはいえ、微減であったため、あまり大きな材料ではないかと思います。

 

■木曜日の振り返り:

予想:米国FOMC議事により再度利下げの観測が持ち上がり、株高になると考えます。

結果:米中株高を受けて、株高になった。

考察:先週の一大イベントのFOMC議事です。ですが、米国も織り込み済みということで、あまり上昇はしませんでした。

 

■金曜日の振り返り:

予想:米国の消費者物価指数が良い値を示し、株高になると考えます。

結果:米国株最高値更新も振るわず、株安になった。

考察:先週はあまり米国株に影響を受けなかった週でした。最高値更新で少し様子を見たい投資家が多かったのではないかと感じます。

2019年7月12日(金) 本日は42円上げた 【米国株最高値更新も振るわず】

 

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は上げました。理由は、米国株が過去最高値を更新したことを好感したことが大きいかと思います。ただ、もっと上げると思いましたが、微増で終わったことが少し気がかりです。

本日の注目株としては、日経平均上昇に大きく寄与した【ファーストリテイリング】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,860(前日比:+76.71(+0.29%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,917(前日比:+2.45(+0.08%))で上昇

 

■考察:

・総括

取引開始直後から上げて下げての展開が続き、最終的には42円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

米国株最高値更新を好感して、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

FRBの利下げ観測が強まり、米国株が過去最高値を更新しました。このトピックスは非常に強い材料かと思いましたが、世間は冷ややかでした。米国利下げによって、円高になることを嫌っていることも要因としてあげられるかと思います。ただ過去にも利下げを行ったときは、3/5で円高になったとのことなので、原因ではなさそうですが、イメージ先行型で株価を動かしてしまっているのでしょう。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は上げたが、その後下降トレンドを形成した。最終的には26円のマイナスで取り引きを終えた。

・下降した原因

調整の為に、株安になったと考えられます。

・つぶやき

予想通り1,500円の壁に対面し、結果としては突き抜けることとなりました。一旦調整の期間に入ったのでしょう。再度1,400円台でうろうろする展開が続くかと思われます。

本日の注目株:ファーストリテイリング

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

基本的に上昇トレンドを形成し、最終的に2160円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

2018年9月-2019年5月期の連結純利益が7%増益となり、株高になったと考えます。

・つぶやき

なんとファーストリテイリングだけで、日経平均を70円ほど上昇させました。ということは、それ以外の銘柄はマイナス傾向だったことが判明いたします。これほどまでに上昇させた理由としては、ユニクロの海外売上がけん引し、純利益を前年同期比で上昇させたとのことです。増税を控えている日本に対する悪いイメージを払しょくできるような材料の為、これからも上昇することは固いかと思います。

チャートの分析:花王

   

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 ■考察:

 ・つぶやき

やはり通例通り、上げて下げての展開となっているため、しばらくは同様の展開が続くかと思います。今後このテクニカルデータが明らかな買いもしくは売りの時に、大きく動くチャンスかと思っています。それまではこの波に乗る形で居たいと思います。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

 

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■小売業は大きく上げた。

■電気機器は下げた。