2019年7月12日(金) 本日は42円上げた 【米国株最高値更新も振るわず】
こんにちは!ハマカナです。
本日は上げました。理由は、米国株が過去最高値を更新したことを好感したことが大きいかと思います。ただ、もっと上げると思いましたが、微増で終わったことが少し気がかりです。
本日の注目株としては、日経平均上昇に大きく寄与した【ファーストリテイリング】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,860(前日比:+76.71(+0.29%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,917(前日比:+2.45(+0.08%))で上昇
■考察:
・総括
取引開始直後から上げて下げての展開が続き、最終的には42円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
米国株最高値更新を好感して、株高になったと考えます。
・つぶやき
FRBの利下げ観測が強まり、米国株が過去最高値を更新しました。このトピックスは非常に強い材料かと思いましたが、世間は冷ややかでした。米国利下げによって、円高になることを嫌っていることも要因としてあげられるかと思います。ただ過去にも利下げを行ったときは、3/5で円高になったとのことなので、原因ではなさそうですが、イメージ先行型で株価を動かしてしまっているのでしょう。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後は上げたが、その後下降トレンドを形成した。最終的には26円のマイナスで取り引きを終えた。
・下降した原因
調整の為に、株安になったと考えられます。
・つぶやき
予想通り1,500円の壁に対面し、結果としては突き抜けることとなりました。一旦調整の期間に入ったのでしょう。再度1,400円台でうろうろする展開が続くかと思われます。
本日の注目株:ファーストリテイリング
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
基本的に上昇トレンドを形成し、最終的に2160円の大幅プラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
2018年9月-2019年5月期の連結純利益が7%増益となり、株高になったと考えます。
・つぶやき
なんとファーストリテイリングだけで、日経平均を70円ほど上昇させました。ということは、それ以外の銘柄はマイナス傾向だったことが判明いたします。これほどまでに上昇させた理由としては、ユニクロの海外売上がけん引し、純利益を前年同期比で上昇させたとのことです。増税を控えている日本に対する悪いイメージを払しょくできるような材料の為、これからも上昇することは固いかと思います。
チャートの分析:花王
■考察:
・つぶやき
やはり通例通り、上げて下げての展開となっているため、しばらくは同様の展開が続くかと思います。今後このテクニカルデータが明らかな買いもしくは売りの時に、大きく動くチャンスかと思っています。それまではこの波に乗る形で居たいと思います。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■小売業は大きく上げた。
■電気機器は下げた。