2019年7月18日(木) 本日も422円下げた 【米国株安や国内企業業績の悪化観測で】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、米国株安に加え、企業業績の悪化が進むとの恐れが発生したのが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、米ネットフリックスの決算予想が思わしくなく影響を受けた【東宝】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

     

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,219(前日比:-115.78(-0.42%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,901(前日比:-30.51(-1.04%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成し、最終的には422円の大幅マイナスで取引を終えた。

・下落した原因

米国株安と企業業績の悪化観測で、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

令和最大の株安となりました。ここまで下げると、明日は戻り買いが発生して上げる可能性が高いです。最後の最後に選挙の期待感から上げた、というニュースが見たいです。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は30円程上げたが、その後は下降トレンドを形成した。最終的には33円のマイナスで取り引きを終えた。

・下落した原因

日経平均の大幅株安を受けて、株安になったと考えられます。

・つぶやき

昨日の業績の上方修正の勢いが前場すぐまでありましたが、さすがに日経平均の大幅下落の波には負けたという感じでしょう。ですが大引け手前で少し上げていますので、まだ勢いはあるように思えます。

本日の注目株:東宝

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に急下降しその後も下降トレンドを形成した。最終的に215円の大幅マイナスで取り引きを終えた。

・下落した原因

ネットフリックスの伸び悩みにより、株安になったと考えます。

・つぶやき

ネットフリックスに配信をしている東宝が関連売りで、大きく下げることになりました。こういった関連性を調べるのは非常に面白いことであり、勉強になります。株取引を実施することのメリットを再度認識することとなりました。社会人のみならず高校生とかも株取引を実施し、企業勉強をすることをおすすめしたいと常々思っております。ただ世間的には株は危険だとか、汚いと思われる風潮がまだありますので、内心難しいとは思っております。

チャートの分析:花王

  

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線がまだ下に位置しているので、おそらく上げていくトレンドになる可能性があります。そして、サイコロジカルラインとRSIは50を下回ったので、明日は上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■上げた銘柄はほとんどなかった。

■化学、電気機器、通信、サービスは大きく下げた。

2019年7月17日(水) 本日も66円下げた 【米中協議が長引くとの警戒から】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、トランプ大統領が米中貿易交渉に関し「長く道のりがある」と説明したことにより、米中協議が長引くとの警戒心が発生したのが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、ヤフーとの資本業務提携を解消すると申し入れた【アスクル】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,335(前日比:-23.53(-0.09%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,931(前日比:-5.92(-0.20%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から10:00頃にかけて下落し、その後は上昇トレンドを形成した。最終的には66円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

米中協議が長引くとの警戒から、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

再度米中協議関係で株価が動かされ、大きく下げる場面もありました。ですが途中から昨日からの下げによって、買い圧力が発生し、上昇をしていきました。そろそろ選挙でのニュースで上げ下げが見たいものです。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

終始上昇トレンドを形成し、最終的には52円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

1-6月の業績予想を増額し、株高になったと考えられます。

・つぶやき

この上昇トレンドに加えて、業績予想を増額し、連結営業利益は32.7%増とのことです。このまま勢い付くことはほぼ確実になるかもしれません。

本日の注目株:アスクル

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成し、一部下げる場面もあったが、最終的に283円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

ヤフーとの資本業務提携を解消したことを好感し、株高になったと考えます。

・つぶやき

ECサイトの「LOHACO」をめぐる攻防です。ヤフーがアドバンテージを取れない場合は、TOBに打って出る可能性がある為、株価を押し上げたとの予想もあります。アスクルと言えば、ゼネコン現場ではよく使用されるため、非常に便利かつ安定的だと思っております。ヤフーとの提携を解消しても大きく問題になることはないかと思います。

チャートの分析:花王

  

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線がまだ下に位置しているので、おそらく上げていくトレンドになる可能性があります。ですが、サイコロジカルラインとRSIは50より上に位置しているので、上げた後すぐに下げるようなトレンドになりそうです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■化学、医薬品、機械は上げた。

■電気機器、精密機器、小売業、通信は下げた。

2019年7月16日(火) 本日は150円下げた 【円高ドル安と内需株売出】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、円高ドル安により輸出関連株に売りが出やすかったことと、内需株が調整によって売りに出されたことが大きな原因かと思います。

本日の注目株としては、業績を上方修正し大幅に株高になった【クリエイトレストランツHLDGS】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,359(先週比:+27.13(+0.10%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,937(前日比:-4.56(-0.15%))で下落

 

■考察:

・総括

終始下降トレンドを形成し、最終的には150円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

円高ドル安を嫌気し、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

以前の記事で円高ドル安と利下げの相関がないことを記載しましたが、今はこれがトレンドとなっているそうです。実際とは違うことですが、波が出来てしまうとその流れに流される傾向にあるので、少しこの波に乗らないといけない流れとなりそうです。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

終始上昇トレンドを形成し、最終的には37円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

1,500円の壁を突破し勢いがつき、株高になったと考えられます。

・つぶやき

1,500円台にすぐに返り咲きました。勢いがあるのでしょう。もしかするとこのまま上げ続ける可能性があります。

本日の注目株:クリエイトレストランツHLDGS

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に130円程上昇し、その後も上昇トレンドを形成した。最終的に187円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

業績を上方修正し好感し、株高になったと考えます。

・つぶやき

この上方修正が難しい材料です。織り込み済みであったのかサプライズであったのかで、株価の動きが全然違います。今回はエスエスエル株式会社を連結子会社化することはわかっていたことなので、ある程度織り込み済みであったかと思いましたが、そうではなかったそうです。本当にいつも思いますが、読むのが難しい材料です。

チャートの分析:花王

  

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 ■考察:

 ・つぶやき

75日線が大きく離れ、なおかつ下に位置しているので、おそらく上げていくトレンドになる可能性があります。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■自動車は上げた。(円高ドル安なのになぜ?)

■化学、電気機器、小売業は下げた。

日々の株式投資記録 日経平均株価週間予想 190715~0719

 

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こんにちは!ハマカナです。

7/16の週は、参議院選挙が週末に控えているため、その影響で上げる日が多くなると予想します。ですが米国株が過去最高値を更新しているので、米国株の上値は重くなると思いますので、その影響がどれほど出るかどうかが不確定要素です。

今週の世界的な行事

  

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出典:みん株FXより

今週の日経平均株価予想

 

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 ■月曜日の予想:

祝日の為、休場。

 

■火曜日の予想:

米国ニューヨーク連銀製造業景気指数が良い値を示し、株高になると考えます。

 

■水曜日の予想:

米国小売売上高が悪い値を示し、株安になると考えます。

 

■木曜日の予想:

米国株が株安になり、日本株も株安になると考えます。

 

■金曜日の予想:

選挙への期待感から、株高になると考えます

 

■考察:

選挙はアノマリーとして株高になる傾向にありますので、今週は影響を受けるかと思います。ニュースにより株価が左右される可能性がある為、日々のニュースをチェックする必要があります。

先週の予想の振り返り

 

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 ■月曜日の振り返り:

予想:米国雇用統計が良い値を示し、株高になると考えます。

結果:金融緩和への過度な期待で米国株安となり、株安になった。

考察:雇用統計は良い値を示しましたが、それ以上に金融緩和への過度な期待で米国株安になり、それに引っ張られる形をなりました

 

■火曜日の振り返り:

予想:昨日の株高に反発し、株安になると考えます。

結果:ドル高円安で先物が上昇し、株高になった。

考察:利下げが遠のく一方でドル高円安になることが注目され、株高になりました。株を動かす材料とは本当に表裏一体の為、どちらに動くかはその時の情勢により変わってきます。

 

■水曜日の振り返り:

予想:中国消費者物価指数が悪い値を示し、株安になると考えます。

結果:ETFの分配金捻出の売りが先行し、株安になった。

考察:分配金捻出のためとは・・・想像できない理由でした。とはいえ、微減であったため、あまり大きな材料ではないかと思います。

 

■木曜日の振り返り:

予想:米国FOMC議事により再度利下げの観測が持ち上がり、株高になると考えます。

結果:米中株高を受けて、株高になった。

考察:先週の一大イベントのFOMC議事です。ですが、米国も織り込み済みということで、あまり上昇はしませんでした。

 

■金曜日の振り返り:

予想:米国の消費者物価指数が良い値を示し、株高になると考えます。

結果:米国株最高値更新も振るわず、株安になった。

考察:先週はあまり米国株に影響を受けなかった週でした。最高値更新で少し様子を見たい投資家が多かったのではないかと感じます。

2019年7月12日(金) 本日は42円上げた 【米国株最高値更新も振るわず】

 

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は上げました。理由は、米国株が過去最高値を更新したことを好感したことが大きいかと思います。ただ、もっと上げると思いましたが、微増で終わったことが少し気がかりです。

本日の注目株としては、日経平均上昇に大きく寄与した【ファーストリテイリング】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,860(前日比:+76.71(+0.29%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,917(前日比:+2.45(+0.08%))で上昇

 

■考察:

・総括

取引開始直後から上げて下げての展開が続き、最終的には42円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

米国株最高値更新を好感して、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

FRBの利下げ観測が強まり、米国株が過去最高値を更新しました。このトピックスは非常に強い材料かと思いましたが、世間は冷ややかでした。米国利下げによって、円高になることを嫌っていることも要因としてあげられるかと思います。ただ過去にも利下げを行ったときは、3/5で円高になったとのことなので、原因ではなさそうですが、イメージ先行型で株価を動かしてしまっているのでしょう。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は上げたが、その後下降トレンドを形成した。最終的には26円のマイナスで取り引きを終えた。

・下降した原因

調整の為に、株安になったと考えられます。

・つぶやき

予想通り1,500円の壁に対面し、結果としては突き抜けることとなりました。一旦調整の期間に入ったのでしょう。再度1,400円台でうろうろする展開が続くかと思われます。

本日の注目株:ファーストリテイリング

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

基本的に上昇トレンドを形成し、最終的に2160円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

2018年9月-2019年5月期の連結純利益が7%増益となり、株高になったと考えます。

・つぶやき

なんとファーストリテイリングだけで、日経平均を70円ほど上昇させました。ということは、それ以外の銘柄はマイナス傾向だったことが判明いたします。これほどまでに上昇させた理由としては、ユニクロの海外売上がけん引し、純利益を前年同期比で上昇させたとのことです。増税を控えている日本に対する悪いイメージを払しょくできるような材料の為、これからも上昇することは固いかと思います。

チャートの分析:花王

   

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 ■考察:

 ・つぶやき

やはり通例通り、上げて下げての展開となっているため、しばらくは同様の展開が続くかと思います。今後このテクニカルデータが明らかな買いもしくは売りの時に、大きく動くチャンスかと思っています。それまではこの波に乗る形で居たいと思います。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

 

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■小売業は大きく上げた。

■電気機器は下げた。

2019年7月11日(木) 本日は110円上げた 【米中株高を受けて】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は上げました。理由は、FRBの利下げ観測が強まり米国株高になったことが強いかと思います。また中国の株高も好感し、日本株が上げた印象です。

本日の注目株としては、予想以上の期待感から昨日に引き続き大幅株高となった【吉野家】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,860(前日比:+76.71(+0.29%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,917(前日比:+2.45(+0.08%))で上昇

 

■考察:

・総括

取引開始直後に上げたが10時にかけて下げた。ただその後は上昇トレンドを形成し、最終的には110円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

米中の株高を受けて、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

FRBの議事により利下げ観測が強まり、米国が株高になり、その影響を受けて中国も上げ、そしてその影響を受けて日本株も上げました。ただ、利下げについては織り込み済みであった声も多く、それほど大きく上げませんでした。この影響が明日の米国株にどのように響くか。正直わかりづらい展開なので様子見が必要です。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は15円程上げたが、その後下降トレンドを形成し、最終的には23円のマイナスで取り引きを終えた。

・下降した原因

調整の為に、株安になったと考えられます。

・つぶやき

ようやく下げたという感じです。1,500円の壁に近づく展開になりましたので、ここで跳ね返るか、突き抜けるか判断できる材料になります。

本日の注目株:吉野家

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に100円程上昇し、その後も上昇トレンドを形成した。最終的に93円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

2019年3-5月期の連結純利益が黒字となり、株高になったと考えます。

・つぶやき

昨日の好決算発表の影響を受けて、引き続き上昇しました。基本的に好決算発表後に上げた銘柄は、次の日利益確定売りなどが先行して下げることが多いのですが、相当サプライズであったのか、次の日も上げました。ただ人件費高騰の問題などは残っているかと思いますので、そのあたりの問題が解決した時に、より優良株になっていくかと思います。

チャートの分析:花王

   

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 ■考察:

 ・つぶやき

RSIが下から突き上げる形になっていますので、上げるような展開になる可能性が高いです。ただ以前からの展開では上げて下げてが多いので、まだ70%以上の確率での確信は持てないので様子見の展開とします。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■化学、電気機器、小売業は上げた。

■自動車は下げた。

2019年7月10日(水) 本日は31円下げた 【ETF分配金捻出の売りが先行】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、ETFが分配金を捻出するための売り観測があり、手じまいたいという気持ちが大きかったとの事です。またFRB議事の発表前で買い控えがあったこともマイナス要因となります。

本日の注目株としては、前回の赤字のイメージを払拭した【吉野家】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

       

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,783(前日比:-22.65(-0.08%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,915(前日比:-12.92(-0.44%))で下落

 

■考察:

・総括

終始上げて下げたの展開が続き、最終的には31円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

ETF分配金捻出の売りが先行し、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

FRBの議事の発表がもうすぐということで、今夜あたりの米国株がどう動くかで、明日の日本株の動きが決まりそうです。雇用が調子よく利下げ観測が遠のけばマイナスで、利下げを断行するとの発言をすればプラスになるでしょう。

注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

       

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は20円程下げたが、その後上昇トレンドを形成し、最終的には5円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

1,500円の壁を突破した勢いがまだ残っており、株高になったと考えられます。

・つぶやき

引き続き下げないです。すごいです。正直下げる怖さもあるので今は買えない状況ですが、急上昇も急下落も起こり得る銘柄です。

本日の注目株:吉野家

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に150円程上昇し、その後も上昇トレンドを形成した。最終的に166円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

2019年3-5月期の連結純利益が黒字となり、株高になったと考えます。

・つぶやき

前年同期は3億8800万円の赤字に対し、今回は10億9700万円の黒字とのことです。大幅な黒字転換に驚いています。おそらく多くの投資家も同じような気持ちかと思います。ニュースでは牛丼の超特盛という新サイズが功を奏したとのことです。値下げを行わず時代の流れを読んで、新サイズを出してそれが値上げと同等の効果を出したのでしょう。まだまだ期待できそうです。

チャートの分析:花王

   

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが半分より上に来ています。これから一旦は上げるか、反転して下げ続けるか動きが出そうです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

      

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■医薬品、精密機器、小売業は上げた。

■化学、機械、電気機器は下げた。