2019年10月9日(水) 本日は131円下げた【米中貿易懸念で】
こんにちは!ハマカナです。
本日は上げました。反落です。理由としては、米中摩擦の期待が後退したことが大きかったかと思います。
本日の注目株としては、底と見た投資家が買いに走っている【レオパレス21】を取り上げてコメントをしたいと思います。
下記は本日より1か月間の値動き・日経平均トレンドグラフです。
①値動きについては、先週から大きな波が再度形成されています。
②日経平均は22,000円を切って、下げている傾向にあります。
日経平均株価
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
26,164(前日比:-313(-1.2%))で下落
■本日の中国上海総合指数
2,924(前日比:+11(+0.38%))で上昇
■考察:
・総括
取引開始直後は下降トレンドとなった。最終的には131円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
禁輸措置等で米中貿易摩擦を懸念して、株安になったと考えます。
・つぶやき
米中摩擦を懸念して株安となりました。合意に至るまでにはいかないとの予想をしていますので、今後も下げていく方針かと思います。
注目株:モバイルファクトリー
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上げ下げを繰り返し、最終的には6円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
上昇トレンドに乗り、株高になった考えられます。
・つぶやき
昨日の利益確定売りから反発し、上げました。おそらく上げる展開になると思いますが、少し様子見が必要となります。
本日の注目株:レオパレス21
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドとなり、最終的には14円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
悪材料出尽くしの底と判断され、株高になったと考えます。
・つぶやき
上昇傾向にあります。本日は大きく上昇しました。おそらくこれから上昇トレンドになるかと思います。
チャートの分析:花王
・つぶやき
サイコロジカルラインとRSIが50付近に位置していて、乖離線が上向きになっているので、上がる可能性があります。25日線に反発しましたので、多少は下げる可能性がありますが、上昇トレンドになる可能性があります。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■内需株は比較的大きく上げた。
■電気機器は比較的下げた。
※なおチャートについては楽天証券マーケットスピードより引用しております。