2019年2月20日(水) 米国株が微幅続伸の時の日経平均株価は?

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こんにちは!ハマカナです。

 

本日というよりかは、今週は米中貿易に非常に注目が浴びせられることでしょう。

 

延期なのか課税なのか、どちらでも多きく株価が動くことになるでしょう。

 

ただこのようなイベントがあることは、株価も比較的読みやすい状況といえますが、予想をはずすとかなりの大打撃をくらうことになります。

 

慎重に動く必要があります。

 

日経平均株価

 

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

 

 

値動きの分析

■前日のアメリカNYダウ30種:

25,891(前日比+8.07)で微幅続伸。

■考察:

・総括

前場では上昇トレンドを形成。後場で一時下げのトレンドになるも、再度上昇のトレンドとなり、最終的に128.84円のプラスで取引を終えた。

米株式相場が上昇した流れは、今週ワシントンで開催される米中貿易協議についての期待であった。

・上昇した原因1

アメリカの株価に、日本の株価は連動していることが一番の原因かと。日本って何?って感じです。

チャートを見ると、昼ごろに利益確定と思われる売りが先行しましたが、その後反発し徐々に上昇傾向にあります。まだ買いの力強さは明日も引っ張りそうです。

・上昇した原因2

外国為替市場で円安・ドル高が進んだことが、市場にとって良い材料として捉えられ、自動車などの輸出関連株や、非鉄金属などの市況関連も高く、日経平均株価を足上げることになった。

やはり円安によって輸出関連が有利になるという方程式は強いと思うので、今後注目していければ勝率が上がるかもしれません。

・つぶやき

とはいえ、世界が大注目の米中貿易協議が迫っています。米中は対立するのでしょうか、それとも和解ですかね。このまま対立が進めば、本当にリーマンショックの再来が来るかも?

注目株:モバイルファクトリー

 

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

 

 

値動きの分析

■考察:

・総括

前場では下げのトレンドになり、後場で少し上昇をしたが、上昇しきれず、最終的に34円のマイナスで取引を終えた。

・下降した原因1

特に株に関連するニュースが無い為、私としては調整期間かと思っております。

ただし明日反発すれば、また株価は上昇気流に乗るかと思いますが、明日も続落するようであれば。。。単純移動平均で嫌なサインが出るかもしれません。

・つぶやき

少し様子を見つつ下げが先行するようであれば、一旦売りに出して、再度上昇する機会をうかがう必要がでるかもしれません。

本日の注目株:レオパレス21

 

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

 

 

値動きの分析

■考察:

・総括

前場から急激な下げのトレンドであったが、10時頃から停滞が続き、最終的に21円のマイナスで取引を終えた。

・下降した原因1

下降するのは当然かと思います。逆に昨日上げた理由として、英運用会社のオデイ・アセット・マネジメントが買い増しをしたことが原因でした。オデイは純投資と言っていますが、さすがに今回の不祥事の内容は投資する気になりません。不祥事の内容を把握せず、割安だし有名な会社だから、投資をしてしまったのでしょうか。

・つぶやき

19日に上がった分が、見事に20日で下がりましたね。私もゼネコンで住宅建築ではないにしろ、マンション等を創っていましたが、「建築基準法違反をやろう」など微塵も思いません。というより考えません。建築基準法に従って当然と思って建物を創っていました。

今回のレオパレス21建築基準法違反については、私見としてかなり大きな問題と思っています。利益を上げる為に組織ぐるみで実施していたのではないかと思います。専門工事業者も含めて、毎回手抜き工事を指示されていたのか、あるいは手抜き工事が常態化していて当たり前になっていたのか。

いつもこのような不祥事が起きて、株価が下がるときは、私は買いに走りますが、今回はどうも買う気になれないのが心情です。東芝より私は事の重大性は重いと感じております。