2019年2月19日 日銀総裁の発言が株価に与える影響とは?

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こんにちは!ハマカナです。

 

この記事の内容は、日々の日経平均株価・管理人注目銘柄・本日の注目銘柄について、自分なりに値動きの分析をしたいと思います。

 

本日は何といっても、日銀黒田総裁の発言によって、日経平均株価にどのような影響を与えたのかが見ものです。

 

一般的には、発言の内容により、日経平均株価は大きく揺れることが多いです。

 

そのような基本がある中、本日はどのような株価の動きになったのか、グラフを用いて考察していきたいと思います。

 

日経平均株価

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

値動きの分析

■前日のアメリカNYダウ30種:

2月の第3週月曜なので、大統領の日で祝日。よって、値なし。

■考察:

・総括

米市場が休場となり、株の変動する要因が乏しい中、日銀黒田総裁の発言により、最終的に20.8円のプラスで取引を終えた。

・上昇の原因1

本日の株価上昇について、最大の原因は日銀黒田総裁の発言だろう。

物価安定目標の達成に必要ならば追加緩和を検討することになるといった発言により、追加緩和を期待する投資家たちが買いに走った一方、冷静な投資家がいたことも事実でしょう。私は前者であり、肩透かしをくらったような感じでした。

・つぶやき

アメリカが祝日で休場となった日は、確かに値動きは穏やかな傾向にあると思います。ただ、黒田総裁の発言で株価が急上昇すると思われたが、上昇率は乏しかった。発言以降、本日1番の高値は付いたが、すぐに下降気味となり、終わってみれば、前日比+20.8と微増で終わってしまった。

黒田総裁の発言については、時限爆弾のように、明日以降に爆発する可能性は秘めていると思います。明日のアメリカ株価が上昇すれば、もしかすると日本株も大きく上昇するかも。

注目株:モバイルファクトリー

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

値動きの分析

■考察:

・総括

前場から下げのトレンドとなり、最終的に81円のマイナスで取引を終えた。

・つぶやき

2019年1月初旬から比較すると、最大で約600もの上昇がありました。

それは業績もよく、かつ自社株買いを発表したことが起因すると思います。これからも上昇が続くと思いますが、現在は調整期間だと考えております。

とはいえ少し下げ過ぎの感じがします。

気持ちとしてはもう少し上げのトレンドになっても良いかと思っているのに、停滞気味の状況が続いております。ある程度上がると予想している中、このような状況が続くのは非常に我慢が必要な事なんだと思いました。

本日の注目株:オリエンタルランド

1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

値動きの分析

■考察:

・総括

前場から上昇のトレンドを形成し、最終的に70円のプラスで取引を終えた。

・上昇の原因1

日経ニュースにも記載がありましたが、「オリエンタルランド、新幹線に迫るミッキー」との題目で上昇したのでしょう。しかも株価については、上場来高値に接近している状況もございます。

ニュースの内容は、有形固定資産がどれだけ効率的に稼いだかを取り上げていて、なんとJR東海の次に有形固定資産が効率的に稼いでいるという結果が出されています。次いで、住友不動産ANAが続きますが、電車や飛行機等の人々の生活にとって必要なものの中に、なんとディズニーランドが入っていることに驚いております。

生活必需品の新幹線や飛行機と同じ価値がある、東京ディズニーランド。ミッキーは国民の生活必需品になっているということです。

・つぶやき

誰もが知っているディズニーランドが、使用者も喜ばしてくれるし、経営者も喜ぶといった結果になっているのでしょう。大変なのは、労働者でしょうか。。。

私も2年前くらいからいつ買おうか迷ってた銘柄です。いくら待っても株価は上昇するので、買えずにいました。今回日経速報ニュースを見て、上昇する理由がわかりました。資産の質が高いので、それが収益安定と収益向上に繋がっているのですね。

入場料が高くなっても行きたくなるのは、やはりお客様ファーストで考えた施設内のサービスが要因でしょう。