2019年8月15日(木) 本日は249円下げた【米国長短金利逆転と欧州景気後退で】
こんにちは!ハマカナです。
本日は下げました。昨日の反発上げに対し反落下げです。本日下げた理由は、米国長短金利逆転と欧州景気後退により投資家心理を冷やしたことが大きかったかと思います。
本日の注目株としては、メルカリ台頭により思わぬ恩恵をもらった【ブックオフGHD】を取り上げてコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
25,479(前日比:-800.49(-3.05%))で下落
■本日の中国上海総合指数
2,815(前日比:+6.88(+0.24%))で上昇
■考察:
・総括
取引開始直後から下降トレンドを形成し、一時は470円程下落した。次第に上昇トレンドを形成するも及ばず、最終的には250円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
米国長短金利逆転と欧州景気後退で、株安になったと考えます。
・つぶやき
やはりの昨日の関税見送りによる株高は、好材料として長続きせず、順当に本日は下げました。しかもかなりの下落です。これに経済指標悪化のダブルパンチが加われば、いよいよ暴落の始まりかもしれません。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
前場は上昇トレンドを形成したが、後場は下降トレンドとなった。最終的には7円のマイナスで取引を終えた。
・下落した原因
利益確定売りが先行し、株安になった考えられます。
・つぶやき
勢いもそろそろかげりがあるとの心理で利益確定売りが先行したのではないかと思います。そろそろ調整の段階に入る可能性があります。
本日の注目株:ブックオフGHD
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後は60円程下落したが、すぐに上昇トレンドを形成し、最終的には30円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
メルカリの個人間取引を嫌がり店舗への需要が高まったことで、株高になったと考えます。
・つぶやき
あまり強い材料ではないのですが、売り上げが上がっているのは確かです。ただこの状況に甘んじてはいけないと思っています。個人間取引の煩わしさを解消する何かがあれば、それはメルカリに再度軍配があがります。
チャートの分析:花王
■考察:
・つぶやき
サイコロジカルラインとRSIが50より上部に位置しているが、75日線が一番下に位置しているので、どちらにでも動く可能性があります。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■上げた銘柄はほとんどなかった。
■電気機器、小売業は大きく下げた。