2019年5月22日(水)ファーウェイに一部猶予も株価は超小幅増
こんにちは!ハマカナです。
本日は、昨日株安となった原因のファーウェイの取引禁止に関して、一部に猶予期間を設けると発表したことにより、株高になったとのことです。ただ保守サービスなどの一部の猶予でしかないため、売りが増えて、最終的には超小幅増となりました。
本日の注目株としては、昨日新建屋を建設すると発表した【中外製薬】の株価がどうなったかコメントをしたいと思います。
日経平均株価
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】
値動きの分析
■前日のアメリカNYダウ30種:
25,877(前日比+197.43(+0.77%))で上昇
■本日の中国上海総合指数
2,891(前日比;-14.26(-0.49%))で下落
■考察:
・総括
取引開始直後は約100円程上げたが、次第に下降トレンドを形成し、最終的には10円のプラスで取引を終えた。
・上昇した原因
ファーウェイとの取引禁止に関して一部猶予を設ける事により好感し、株高になったと考えます。
・つぶやき
本日は、昨日下げた理由でもあるファーウェイに関して、一部取引の猶予を設けることによって好感し株高になったとのことです。引き続き海外のニュースによって日本の株価が変動するようになりました。本日の夜間に各国の経済指標の発表がある為、明日はかなりの株価が動くことになると思います。
注目株:モバイルファクトリー
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
前場は上昇トレンドになったが、後場では下降トレンドになり、最終的には20円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
節目の1,400円台を出て勢いにのり、株高になったと考えられます。
・つぶやき
昨日予想した通り、上げるサインが出たとのことで、節目を離れてきました。このまま離れていけば、大きく上昇することでしょう。
本日の注目株:中外製薬
1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)
値動きの分析
■考察:
・総括
取引開始直後から上昇トレンドを形成し、、最終的には50円のプラスで取り引きを終えた。
・上昇した原因
昨日発表した研究施設の建設によって、株高になったと考えます。
・つぶやき
おそらく昨日の建設の発表により株高になったと思われます。(本日の傾向として内需株が上がったわけではないので)やはり期待感から買われるという傾向はあるのかもしれません。ただし、サンプル数が1である為、もっとサンプル数を集めて分析をしたいと思います。
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。
上記図は日本経済新聞の日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成
■化学、小売業は上げた。
■食品、電気機器は下げた。(電気機器は昨日と同様)