日々の株式投資記録 日経平均株価週間予想 190805~0809

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こんにちは!ハマカナです。

8/5の週は、米中摩擦によって大きく株価が動くような週になるかと思います。そして米国の株価に強く影響されることも予想されます。

今週の世界的な行事

   

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出典:みん株FXより

 

今週の日経平均株価予想

 

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■月曜日の予想:

米国の中国に対する関税引き上げから、株安になると考えます。

 

■火曜日の予想:

先週も含めて日経平均が1000円近く下落したことの反発で、株高になると考えます。

 

■水曜日の予想:

世界株安に影響され、日経平均も下がると考えます。

 

■木曜日の予想:

引き続き世界株安に影響され、日経平均も下がると考えます。

 

■金曜日の予想:

株安に反発し、株高になると考えます。

 

■考察:

今週も米中貿易の関係で、株安になる可能性が高いです。今のところ良い材料と思われるものがないので、基本的には下げる可能性が高いかと思われます。

先週の予想の振り返り

 

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 ■月曜日の振り返り:

予想:米国GDPの値が良くないと予想し、株安になると考えます。

結果:企業業績悪化と円高ドル安で、株安になった。

考察:企業業績に関して注目され始めた週です。米中摩擦が続いている状態なので、企業の体力も注目されていくかと思います。

 

■火曜日の振り返り:

予想:FRB金利の期待感は残り、株高になると考えます。

結果:FOMCと日銀への期待で、株高になった。

考察:理由はあっていました。ただ金利下げ=円高ドル安の状況なので、どちらにも転ぶ可能性のある状況であることは認識しておかないといけないです。

 

■水曜日の振り返り:

予想:FRB金利下げにより円高ドル安となり、株安になると考えます。

結果:米中協議の不安感から、株安になった。

考察:水曜日で米中協議の不安感のキーワードが出てきました。まさか金曜日にあのような事態になるとは。

 

■木曜日の振り返り:

予想:昨日の同様の理由で、株安になると考えます。

結果:予想通りの利下げで円高ドル安となり、株高になった。

考察:本日も利下げと円高でもたれあいの展開です。

 

■金曜日の振り返り:

予想:米国金利下げにより米国株が上昇し、その影響を受けて株高になると考えます。

結果:米中貿易追加関税と円高ドル安で、株安になった。

考察:この日はかなり大打撃でした。これより株安の相場になる可能性が高いです。

2019年8月2日(金) 本日は453円下げた 【米中貿易追加関税・円高ドル安で】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、なんといっても米中貿易で米国が中国に対して追加関税を9月に発動すると伝えたのが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、この状況の中、株価を大きく上げた【花王】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

     

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,583(前日比:-280.85(-1.05%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,867(前日比:-40.92(-1.40%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から急下降トレンドを形成した。ただ後場では上げる場面もあり、最終的には453円の大幅マイナスで取引を終えた。

・下落した原因

米中貿易において米国が追加関税を発令したことよって、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

市場でもこの追加関税は不意打ちだと言われているように、本日このような事が起きるとは思ってもみませんでした。ただ、損失は最小限で抑えられたかと思っております。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

      

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

全体的に上げ下げを繰り返し、最終的には23円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

昨日までの上昇の勢いがあり、株高になったと考えられます。

・つぶやき

勢いが違いましたね。これはしばらく続く可能性がありそうです。との一昨日の予想通り、このような状況の中でも、本日も上げました。約1か月前の高値に近づいてきましたので、そろそろ調整が入るかと思います。

本日の注目株:花王

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に急下降したが、その後急上昇をした。最終的には97円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

4日連続の大幅株安に反発し、株高になったと考えます。

・つぶやき

予想通り純利益の減少は一時的な悪材料となり、本日はこのような状況下の中、株価は上昇しました。最初は100円超のマイナスでしたが、そこから盛り返し一時は約120円程まで上昇しました。日経平均に追従して下げるのではなく、チャートの軌道をメインにして上げた良い例かと思います。

チャートの分析:花王

     

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50付近であり、なおかつ75日線が下方に位置しているので、上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

    

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■上げた銘柄はほとんどなかった。

■電気機器、小売業、通信は大きく下げた。

2019年8月1日(木) 本日は19円上げた【予想通りの利下げで円安ドル高】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は上げました。理由は、FOMCが予想通りの利下げを実施したことによって、円安ドル高になり、輸出関連企業の業績循環とみられたことが大きかったかと思います。

本日の注目株としては、1~6月の純利益が9%減となった【花王】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

    

 

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

26,864(前日比:-333.75(-1.23%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,908(前日比:-23.73(-0.80%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後に200円近く下げたが、その後は上昇トレンドを形成した。前場のマイナスを超越し、最終的には19円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

円安ドル高で、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

先日の米国株が大幅に下げたことを受けて、日本株も最初は大きく下げたが、次第に今週の記事でも書きました、利下げ=円安ドル高=輸出企業の業績上昇=日本株高のシナリオになりました。最初に200円下げたが、プラスに転じた力はすさまじかったです。明日どうなるかが楽しみです。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には56円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

昨日までの上昇の勢いがあり、株高になったと考えられます。

・つぶやき

勢いが違いましたね。これはしばらく続く可能性がありそうです。との昨日の予想通り、本日も上げました。調整がどこで来るかが注意です。

本日の注目株:花王

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に急下降し、その後停滞トレンドを形成した。最終的には270円の大幅マイナスで取引を終えた。

・下落した原因

純利益が減益になったことで、株安になったと考えます。

・つぶやき

純利益が2019年1~6月において前年同月比で9%減益の572億円となり、最近のトレンドである、増益=株高の逆の影響を受けていると感じます。減益の主原因としては、紙おむつ「メリーズ」の不振であるとのことです。不振の大きな理由としては、転売業者が売買の活動を制限したことによることが大きいかと思います。ただ花王にとっては、その点は織り込み済みということで、対応策を実施しているとのことです。一時的な悪材料となる可能性が高いです。

チャートの分析:花王

     

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50を下回っていて、なおかつ75日線が下方に位置しているので、上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

    

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■電気機器は大きく上げた。

■化学は下げた。

2019年7月31日(水) 本日は187円下げた【米中協議の不安感から】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、米中協議の不安感が影響を与えたことが大きかったかと思います。ただ、業績好調の企業はこぞって株高になった傾向にあります。

本日の注目株としては、営業利益が市場予想を大幅に上回って株高となった【ソニー】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

    

 

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,198(前日比:-23.33(-0.09%))で下落

 

■本日の中国上海総合指数

2,932(前日比:-19.83(-0.67%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成し、最終的には187円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

米中協議の不安感から、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

米中協議についてトランプ大統領ツイッター上では、あまり良さげではないことは伝わります。本日も注目すべき内容かと思います。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には97円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

昨日までの上昇の勢いがあり、株高になったと考えられます。

・つぶやき

勢いが違いましたね。これはしばらく続く可能性がありそうです。

本日の注目株:ソニー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後に急上昇し、その後下がらず高値をキープした。最終的には311円の大幅プラスで取引を終えた。

・上昇した原因

営業利益が前年同月比で上昇し、株高になったと考えます。

・つぶやき

営業利益が前年同月比で18.4%増益の2309億円となり、市場予想の1700-1800億円を大幅に上回っています。最近の企業業績が減益の発表が多い中、このような増益は目につきやすく、大幅に株高になる傾向にあります。本来の株価の動きをするようになったかと思っています。

チャートの分析:花王

    

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50を大きく下回っていて、なおかつ75日線が下方に位置しているので、上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

   

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■医薬品は上げた。

■電気機器、小売業は大きく下げた。

2019年7月30日(火) 本日は92円上げた【FOMCと日銀への期待で】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は上げました。理由は、FOMCの発表前での期待感が大きく、午前中は日銀への政策期待感が寄与しましたが、日銀発表は政策変更なしということで大きく影響を与えることはなかったかと感じます。

本日の注目株としては、鹿島アントラーズの経営権を握ることになる【メルカリ】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

    

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

27,221(先週比:+28.90(+0.11%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,952(前日比:+11.33(+0.38%))で上昇

 

■考察:

・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成したが、後場には緩やかな下降トレンドを形成した。最終的には92円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

FOMCへの期待感から、株高になったと考えます。

 ・つぶやき

前場は日銀への期待感から上昇した傾向にあったかと思います。ですが日銀の政策への変更はなしと伝えられ、売りが優勢になったかと思います。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後は下降トレンドは形成したが、次第に上昇トレンドを形成し、プラスに転じることになった。最終的には13円のプラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

昨日までの上昇の勢いがあり、株高になったと考えられます。

・つぶやき

ストックオプションへの影響は今のところ、上げの傾向にあります。この状況であると、上げ続ける可能性がありますが、モバイルファクトリーは一筋縄ではいきません。

本日の注目株:メルカリ

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から上昇トレンドを形成し、最終的には34円のプラスで取引を終えた。

・上昇した原因

日経平均の影響を受けて、株高になったと考えます。

・つぶやき

サッカーの鹿島アントラーズの経営権を握ったとのニュースがあり、その投資がどのように働くかは不透明です。話題性はありますが、経済的なメリットは乏しいと感じております。

チャートの分析:花王

    

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50に近く、なおかつ75日線が下方に位置しているので、上げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

   

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■電気機器は大きく上げた。

■通信は大きく下げた。

2019年7月29日(月) 本日は41円下げた【企業業績悪化と円高ドル安で】

 

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こんにちは!ハマカナです。

本日は下げました。理由は、企業業績悪化と利下げ観測が強まり円高ドル安が進行したことが大きかったかと思います。また今週はイベント目白押しの為、様子見ムードの展開もあったかと思います。

本日の注目株としては、純利益が同年同月比で48%減となった【ファナック】を取り上げてコメントをしたいと思います。

 

日経平均株価

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】

    

 

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 値動きの分析 

■前日のアメリカNYダウ30種:

週始めの為値なし。先週末は27,192(前日比:+51.47(+0.19%))で上昇

 

■本日の中国上海総合指数

2,941(前日比:-3.53(-0.12%))で下落

 

■考察:

・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成し、大引け直前に上げたが、最終的には41円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

企業業績悪化と円高ドル安の進行で、株安になったと考えます。

 ・つぶやき

本日は下落しました。先週末米国株が上昇したにも関わらず、日本株が下落したことは、米国利下げ=円高ドル安=日本輸出企業業績悪化=日本株安、の構図が再度トレンドになってきたかと思います。

:注目株:モバイルファクトリー

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

    

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 値動きの分析

 ■考察:

・総括

取引開始直後から上昇トレンドは形成し、最終的には59円の大幅プラスで取り引きを終えた。

・上昇した原因

新株予約権の発行のお知らせがあり、株高になったと考えられます。

・つぶやき

先週の反発から引き続き、本日も上昇をしました。理由は反発の勢いもあるかと思いますが、新株予約権の発行の期待感から上げたかと思います。一般的には【新株予約権ストックオプション)を発行すると、株価は下がる】ことが通例となっていますが、今回は大幅に上げました。おそらく、今後の事業への期待感から上げたと推測します。

本日の注目株:ファナック

 1分足チャート(単純移動平均線 期間【25】)

     

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 値動きの分析

 ■考察:

 ・総括

取引開始直後から下降トレンドを形成し、最終的には320円のマイナスで取引を終えた。

・下落した原因

純利益が大幅減少し、株安になったと考えます。

・つぶやき

売上高26%減の純利益48%減とのことです。JPモルガンによると、売上高の比率は、自動車が4割・スマホ半導体が3割程度との予測のことです。(企業による開示はない)米中摩擦を背景に、中国では設備投資を抑えるような動きになっているため、その影響を大きく受けているのでしょう。今後は方向転換ならぬ、今ある技術の応用などで、強みをさらに生かすような展開が必要なのでしょう。

チャートの分析:花王

   

 

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 ■考察:

 ・つぶやき

サイコロジカルラインとRSIが50に近く、なおかつ75日線が上方に位置しているので、下げる可能性が高いです。

 

日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均騰落寄与度ヒートマップとは、日経平均株価を構成する225の銘柄の株価変動が、日経平均に対しての影響度を円換算したものです。例えば、日経平均が50円上昇したことに対し、食品関連銘柄が30円の寄与度であれば、日経平均が50円上昇した内の30円は食品関連銘柄によるものと考えることが可能ということです。

   

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上記図は日本経済新聞日経平均騰落寄与度ヒートマップの数値(URL:https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/)を加工して作成

■通信は大きく上げた。

■電気機器、小売業は大きく下げた。

日々の株式投資記録 日経平均株価週間予想 190729~0802

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こんにちは!ハマカナです。

7/29の週は、米国の実質GDPやPCEデフレータなどの重要な経済指標の発表があるので、その結果によって米国株が動き、日本株も影響されるかと思います。またFRB金利の発表もあるかと思いますので、その点も注意して見れればと思います。

今週の世界的な行事

   

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出典:みん株FXより

今週の日経平均株価予想

 

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 ■月曜日の予想:

米国GDPの値が良くないと予想し、株安になると考えます。FRB金利の期待感も出尽くしているとも考えていますので、おそらくGDP発表の影響をもろに受けるかと思います。

 

■火曜日の予想:

とはいえFRB金利の期待感は残り、小幅の株高になると考えます。

 

■水曜日の予想:

FRB金利下げにより円高ドル安になり、株安になると考えます。

 

■木曜日の予想:

昨日の同様の理由で、株安になると考えます。

 

■金曜日の予想:

米国金利下げにより米国株が上昇し、その影響を受けて株高になると考えます

 

■考察:

経済指標の発表やFRBの影響を受けそうです。米国株の動向を注視する必要があります。ただ金利下げによって、円高ドル安が進むことが嫌気して、米国株は上がるが、日本株は下がる可能性があります。

先週の予想の振り返り

 

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 ■月曜日の振り返り:

予想:米国株安を受けて、株安になると考えます。

結果:利下げ幅縮小での米国株安を受けて、株安になった。

考察:理由はあっておりました。利下げによって振り回された週になりました。

 

■火曜日の振り返り:

予想:選挙のマニュフェストへの期待感から、株高になると考えます。

結果:ファーウェイ規制緩和の思惑で、株高になった。

考察:選挙の影響は微塵も感じられませんでした。吉本のニュースが大きくかき消された感じとなりました。

 

■水曜日の振り返り:

予想:昨日の株価に反発し、株安になると考えます。

結果:米中貿易交渉の進展期待で、株高になった。

考察:やはりファーウェイ⇒米中貿易との連想で、株を動かす要因となりました。

 

■木曜日の振り返り:

予想:米国の新築住宅販売件数が上昇し米国株高になり、株高になると考えます。

結果:米国株高の影響を受けて、株高になった。

考察:新築住宅販売件数も、株価を動かす材料になるときとならない時がありますね。あまり重要視しなくても良いかもしれません。

 

■金曜日の振り返り:

予想:昨日の株価に反発し、株安になると考えます。

結果:利益確定売りと業績悪化懸念で、株安になった。

考察:さすがに4日連続で株高にならなかったようで。そこまでの勢いはまだ感じられません。